クラウス・ヒンケルマン博士

化学博士

独弁理士
European Patent, Trademark and
Design Attorney

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クラウス・ヒンケルマン博士はフライブルク大学で化学と数学を専攻し、電気伝導型ポリマーに関する博士論文でドクターの学位を取りました。その後、サンタ・バーバラ(米国)のカリフォルニア大学の物理学部でヘーガー教授(2000年度ノーベル受賞者)とウードュル教授のもとでポストドクターを務め、また1989-2000年BASF社の特許部に勤務しました。

この業務の中で、ヒンケルマン博士は数々の米国と日本の特許事務所で研修する機会を得ました。1995-1998年BASF社特許部の在日極東代理人を務め、数年間ミュンヘンにある二社の特許事務所で勤務した後に、2004年以降当特許事務所のパートナーとして独立し現在に至っております。

ヒンケルマン博士は、特に特許と商標を専門としています。現在までの業務内容においては、例えばポリマー、光学的記録媒体、トナー、接着剤、衛生製品、家庭用品、発泡剤、光学、有機電池とディスプレイについての分野で豊富な経験を持っています。

さらにヒンケルマン博士は特に日本の特許や商標に関する業務を専門とし、“日本における知的財産権-特許、商標、実用新案、意匠並びにノウハウ”という定評ある専門書の著者です。この専門書の第3改訂版は2018年12月に刊行されます。ヒンケルマン博士は他にも多数のこの分野についての論文や書籍の著者または共著者でもあり、講演会の講師としても豊かな経験を持っています。